地域の魅力発信を図るため、高校生が「地場食材」を活用したメニューのレシピを考案し、E3 九州自動車道 宮原サービスエリア(SA)(上下線)で販売するプロジェクトを実施します。
宮原サービスエリア(上り線)
宮原サービスエリア(下り線)
説明会の様子(5月16日 熊本県立南陵高等学校)
■実施目的
・地域資源である「地場食材」を活用した産学連携(商品の考案・販売)の取り組みを通じて、地産地消の促進及び食による地域の魅力発信の一助となること。
・高校生が地場食材を使用したレシピを考案する事で、“食“を通じて地域を考えること。
■詳細内容
・販売箇所: E3 九州自動車道 宮原SA(上下線) ※運営者:九州産交リテール㈱
・販売時期: 令和7年11月中・下旬~令和8年3月末を予定
・考案テーマ:『熊本県産の食材・特産品を使用したメニュー』
■スケジュール
①レシピ作成(~令和7年6月30日(月曜)まで)
熊本県立南陵高等学校の生徒が、テーマを基にレシピを考案します。
②書類選考(令和7年7月4日(金曜)~7月15日(火曜)予定)
宮原SA(上下線)の運営者である九州産交リテール株式会社が、考案レシピの書類審査を行います。
③プレゼンテーション審査会(令和7年8月5日(火曜))
書類審査を通過したレシピを考案した生徒が、審査員にプレゼンテーションを行い、宮原SA(上下線)で販売する新メニューのレシピを決定します。
④メニュー試作会(令和7年8月29日(金曜))
宮原SA内にて、新メニューのレシピを考案した生徒と宮原SAの料理長による「メニューの試作会」と「意見交換会」を実施します。
⑤表彰式・試食会(令和7年10月6日(月曜))
熊本県氷川町内の会場にて、新メニューのレシピを考案した生徒を表彰のうえ、「メニューの試食会」を実施します。
⑥新メニュー販売(令和7年11月中・下旬~令和8年3月末(予定))
宮原SA(上下線)で、高校生が考案した新メニューを販売します。
※新メニューは、上下線別での販売を予定しています。
※実施時期および実施場所は現時点での予定であり、今後変更となる場合があります。
※詳細は別途弊社HPやニュースレターでお知らせします。
熊本県立南稜高等学校
4学科(普通科(スポーツコース・福祉コース)、総合農業科、食品科学科、生活経営科)が設置された熊本県球磨郡あさぎり町唯一の高等高校です。
地域関連産業との連携した商品開発にも積極的に取り組んでおり、宮原SAでのコラボメニュー開発は本年度で4回目を迎えます。
〒868-0422 熊本県球磨郡あさぎり町上北310 TEL : 0966-45-1131
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